リウマチ・アレルギーシンポジウム 公開市民講座編

ご挨拶

我が国において、リウマチ、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症等のリウマチ・アレルギー疾患を有する患者さんの数は、非常に莫大な人数であると言われており、放置できない重要な問題となっています。
こうした背景を踏まえ、厚生労働省は従来よりリウマチ・アレルギー疾患の研究を推進しており、厚生労働科学研究として、それぞれの分野における臨床や基礎研究の専門家による研究班を組織しています。病気の原因・病態の解明や治療法の確立、そして患者さんのQOL(生活の質)を向上させるための研究が進められ、その結果として多くの保険適用の治療法が開発されるなど、多くの成果があげられています。
「リウマチ・アレルギーシンポジウム」は、このような学術的な成果を幅広く国民の皆様にわかりやすくお知らせすることを目的として開催されるものです。ご参加の皆様におかれましても、本シンポジウムを通じ疾患への知識を深めていただくとともに、厚生労働省における各種研究事業へのご理解を深めていただければ幸いです。

厚生労働省健康局 疾病対策課長 藤井 充

ご挨拶

(財)日本予防医学協会は、創立以来約40年余にわたり、「健康社会の構築」という基本理念のもと、時代・社会のニーズに適応した多彩な健康支援事業を開発し、社会・国民の皆様方のために広く提供してまいりました。このようなことから、このたび厚生労働省のご指名により、免疫アレルギー疾患予防・治療研究推進事業につきまして、当協会が事務局としてお手伝いさせていただくことになりました。宜しくお願いいたします。

今回のリウマチ・アレルギーシンポジウムはこの厚生労働科学研究事業の一環として開催するものでございます。シンポジウムの開催趣旨につきましては、厚生労働省ご担当官の御挨拶をご高覧いただきたいと存じます。

このシンポジウムが講師の方はもちろんのこと、参加されます皆様方のご協力により有意義に行われ、これらの疾患に対する関係者の方々のご診療やご研究の一助になり、また国民の皆様のご理解が深まりますことにもお役立ちますならば、主催者として大変ありがたく存じます。

皆様ご多忙のことと存じますが、わが国におけるリウマチ・アレルギー疾患克服のより一層の前進を目指して、多数の方々がご参加下さいますよう心からお願い申し上げます。

(財)日本予防医学協会  理事長 白井 亘

【公開市民講座】14:00〜16:30
テーマ“増加するアレルギー疾患の対策と将来展望”
基調講演: 足立 満(昭和大学第一内科 教授)
パネルディスカッション
テーマ“増え続けるアレルギー疾患とその治療最前線”
司会: 森川 昭廣(群馬大学小児科教授)
秋山 一男
(国立相模原病院臨床研究センターアレルギー疾患研究部長)
パネリスト:
小児科: 河野 陽一
(千葉大学小児科 教授)
内 科: 佐野 靖之
(同愛記念病院アレルギー呼吸器科 部長)
皮膚科: 古江 増隆
(九州大学皮膚科 教授)
耳鼻科: 岡本 美孝
(千葉大学医学部耳鼻咽喉科 教授)
【公開市民講座】14:30〜16:45
テーマ“全身性エリテマトーデスその対策と将来展望”
基調講演: 宮坂 信之
(東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科 教授)
パネルディスカッション
テーマ“全身性エリテマトーデスその対策と将来展望”
司会: 安倍 達 (埼玉医科大学名誉 教授)
小池 隆夫(北海道大学第2内科 教授)
パネリスト:
竹内 勤
(埼玉医科大学綜合医療センター第二内科 教授)
宮坂 信之
(東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科 教授)
山本 一彦
(東京大学アレルギーリウマチ内科 教授)
畠澤 千代子
(全国膠原病友の会 会長)
小池 智子
(慶応義塾大学看護医療学部 専任講師)

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