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10:00〜12:30 |
| タイトル“わが国の喘息発作救急対応の実態と将来構想” |
| 講演者: |
上田暢男
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| 卒業大学: |
岡山大学医学部卒業(1969年9月) |
| 現職: |
愛媛県立中央病院副院長
愛媛大学医学部臨床教授 |
| 現在の研究テーマ: |
呼吸器疾患全般の診断と治療,特に成人気管支喘息,肺癌,呼吸不全,びまん性肺疾患 |
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| 出版物: |
三次救急病院における呼吸器疾患の実態(日胸誌 1995年) |
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アレルギー診療におけるチーム医療(救急医療)(アレルギーの臨床 2002) |
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呼吸器内科患者の最近の実態()(日胸臨誌 2002) |
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「喘息死を予防するために」は「喘息予防・管理ガイドライン(JGL−98)でも重視され急性期の対応に終始することだけでなく、チーム医療体制のもと患者教育を通じてより良きパートナーシップの確立のもと、ピークフロー(PEF)、喘息日誌を通じ自己管理ができるように指導し、喘息死を防ぐことにある。JGL−98がEBMに基づいているかが更に検証され、2001年9月厚生労働省医療技術評価総合研究喘息ガイドライン班(宮本班長)より「EBMに基づいた喘息治療ガイドライン」が作成された。特に喘息死の項では患者教育の重要性、適切な急性発作への対応、予防的治療の徹底などが喘息死を防ぐために役に立つことが実証された。
2002年11月第52回日本アレルギー学会喘息死特別委員会でも長年の懸念であった喘息死がようやく減少傾向にあることが報告された。
わが国の喘息発作救急体制は喘息専門施設での対応のみでは不十分であり、喘息死の実態より病院前救急医療体制の確立が急務である。特に救命士を中心とした気管内挿管の是非が問われているが、1992年「喘息の救急医療に関する厚生省研究班(宮本班長)」が提案されており、この基準を更に具体化、充実する必要がある。
最近では、重症発作に対する胸部外胸部圧迫(ECC)の有用性が注目されており、我々医療者の理解と指導が必要である。
更に、地域における病・病、病・診連携を充実させ、特に喘息死の危険性の高いNFA例やAIA例に対する情報交換をより具体化させなければならない。
炎症論を中心とした今日の喘息治療に対しては火事を起こさない方がよい(予防)。火事が起これば早く消すこと(早期治療→喘息死を防ぐこと)に要約される。
ガイドラインの更なる啓蒙活動が広義のチーム医療体制のもと可能になることを切望したい。 |
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わが国の喘息死の推移と現状
松井 猛彦(都立荏原病院小児科医長) |
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喘息死に与える吸入β刺激薬、吸入ステロイド薬の影響
高橋 清(国立療養所南岡山病院内科・病院長) |
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喘息死を防ぐための患者教育、母親教育、公教育の重要性
森川 昭廣 (群馬大学小児科教授) |
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わが国の喘息発作救急対応の実態と将来構想
上田 暢男(愛媛県立中央病院呼吸器科 副院長) |
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